都心から30km余り、東京の通勤圏内で都市化が進む千葉県柏市の郊外にあります。
米145ha(みらい農場含む)ジャガイモ2ha、小麦30ha、大豆22haのほか、
飼料用米の栽培も行い、ラジコンヘリの利用や、GPS田植機の導入など近代的な農業とともに、
消費者による「米クラブ」の活動や、保育園、小中学生の米づくり体験など、幅広い生産者と消費者の交流事業を始めた。
●機械施設
トラクター7台
田植機8条2台
コンバイン6条3台
汎用コンバイン1台
トラック2t 3台
フォークリフト2台
籾すり機6インチ
乾燥機70石4基
精米施設
籾乾燥貯蔵施設
育苗ハウス10棟
米倉庫
【関連会社】
(有)アグリプラス 農産物直売所【かしわで】および農家レストランを運営する法人
(有)柏みらい農場 河川敷の休耕地を農地に復活させ、米麦・野菜を経営する法人
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一般のお客様・メディア関係者・各公的機関・視察研修・栽培管理に関することなど
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初めて子どもたちに田植え・稲刈り体験を始めたのは地元の小学校。
今から20年くらい前のことです。大人になった当時の子どもたちは、
今この経験をどのように感じているのでしょう。
「そういえば授業でやったな・・・」「なんとなく覚えているな・・・」
くらいにしか感じていない人が多いかもしれませんね。
しかし、田植えや稲刈りをした後、「お礼の手紙」をいただき、
こんなことが書かれています。
・泥の中は気持ちが悪いと思っていたけど、なれたらおもしろかった。
・これから毎日「ありがとう」の気持ちを持って食事をしたい。
・いつもは何も考えずにご飯を食べていた、米を作るにはあんなに大変なんだと知った。
・時間が経つことを忘れ夢中になって、服の汚れも気にせず真剣にやっていた。
・「いただきます」「ごちそうさま」をもっと心をこめて言いたい。
・自分で植えた田んぼをたまに見に行きたい、刈取りが楽しみです。
思い出したでしょうか?
この経験で感じたことは大人になっても忘れてほしくない気持ちです。
子どもたちは多くのことを学び、感じてくれています。
その手紙を読むとこちらも嬉しく思い、「よし!頑張ろう」という気持ちになります。
最近では幼稚園、保育園、中学校の依頼を受け田植え・稲刈りを行っています。