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sathoshikawa

畔の修復

今回は、畔の修復についてです。


畔は田植えから収穫時期、その後の期間も蛙やザリガニ、モグラやイタチなど、様々な生き物によって掘られています。田んぼに張る水でも圧が掛かるし、時には作業機でダメージを与えてしまうことも。

放置しておくと、水漏ればかりで溜まらない圃場になってしまいます。


そこで各圃場を見て周り、問題箇所を確認し、整備していきます。トラクターで踏んだり、畦塗り機で畔を塗り直したり。


2月某日。この日は直す範囲が広いので、皆んなで出動しました。



最初の写真は、崩れた畔です。

脆い土質で崩れやすいため、遂にこの様な姿に。ここに単管を刺して…。



板を差し込み、土止めをしました。



補強に土を盛り、畦塗りをしてから

、小型バックホーで押し固める流れです。



圃場の整備は1人手作業で出来るものから、今回のようなケースまで様々です。

そして3月に入っても畦塗りやロータリーでの耕耘など、作業は続いています。


3月。もうすぐ種蒔きシーズンです。


それでは、また次回に。

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