既に3月に入りましたが、今回は2月後半についてのお話です。
先ずは、昨年もこの頃に行っていた、籾摺り。
玄米の在庫が減っていたので、田植えに向けた様々な準備で忙しくなる前に、籾摺りを終えようとの判断でした。

私もこの作業の参加を希望して、せっせと動いておりました。
昨年より早く、2月中に作業は終了。
籾摺りは少人数ですと、この時期でも汗だくになるほどの運動量です。8月に収穫する頃はとてもハードな仕事になるはずですが、これも経験したいと考えています。
籾摺りの後は乾燥機やタンク、籾摺り機など、皆で大掃除。


こうした掃除は粉塵対策でマスクが必須です。
私もマスクを付けて、乾燥機やタンクに入り、エアーで埃や残っていた籾を吹き飛ばしました。
次にこの設備を使うのは、6月の小麦収穫後です。



そして溜まった籾殻を堆肥置場に運び、籾殻庫も大掃除。最後は壁やスプリンクラーも水で汚れを落として終了です。
その他に、ロータリー耕や田んぼの均平を取るレベル作業、圃場やビニールハウスの修繕作業などがありました。
ほぼ完了したレベル作業も含め、これらの作業は3月に入っても続いています。
更に新たなトピックとして『暗渠(あんきょ)作り』もあるのですが、これは次の投稿にて。
それでは、また!
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