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sathoshikawa

SDPC トリ・ストーリー

久し振りのSDPC (Somedana Photo Club=そめだなフォト倶楽部)投稿です。


倶楽部と言っても実際には存在しないのですが、当ブログのカテゴリーと思ってください。

私の写欲が高まり、つい撮影してしまった写真を掲載する、(特に筆者が)お気楽なコーナーです。


今回は水管理の最中に撮り溜めたキジ(鳥)の写真を選びました。題してトリ・ストーリー。


それでは、どうぞっ。



最初の写真は、6月中旬に見掛けた雄です。

軽トラでとある圃場に着いた際に、近くを歩いていました。


これ以前にもキジは圃場の周辺で見ていましたが、大抵は茂みに隠れるか、走ったり飛んで逃げて行きます。


車通りも近い場所で、この個体は人を見慣れていたのかも知れません。私が近場にいても、割とゆったりしています。胸を張った凛々しい姿。これも一期一会と思い、そっとシャッターを切りました。



次の写真は7月末に撮影した、メスのキジです。畦道でお食事中。稲穂を食べてます。


キジが稲穂を食べることは知りませんでした。

調べると、普段は虫とか木の実や草などを食べるけど、お米も好物とか。それで田んぼの周りに集まるのかな。


夢中になって何度も稲穂を引っ張るキジを目の当たりにした私は当然写欲が高まり、ここでも記念撮影を敢行したのでした。



3枚目はオスキジ(幼鳥)です。2枚目と同日に、別の圃場で撮影。


その圃場に着くと、メスの幼鳥が呼びかけるような声を出しました。すると直ぐに、右の圃場からひょこっと出てきたのがこの鳥です。


幼いキジはオスかメスか私には区別がつかないのですが、この鳥はオスの特徴的な赤い顔。

ふむふむ、この時期から外見的な変化が現れるのか、と興味を持ってのメモリアルショットです。



最後は8月10日頃に見た、キジの母子。

ヒナが母鳥の周りに何羽かいて、車で向かってきた私にパニック気味。母鳥はでんと構えて、様子を伺っています。ヒナが産まれる前のメスは大抵真っ先に逃げて行きますが、母は強しです。


この後、母子たちは無事に草むらへ向かってくれました。


圃場に出ると、様々な生き物に出会います。

その中でちょっと心に残ったシーンでした。


それでは、またの機会に!



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